二酸化塩素がダメな理由ワースト8

ゲロブロックは吸水性の高分子化合物と二酸化塩素発生剤を含有した、唯一の嘔吐物処理剤です。

嘔吐物を瞬時に吸着固形化し、同時に嘔吐物の水分と反応して生成した二酸化塩素により、細菌を除菌し、ノロウイルスなどのウイルスを不活化します。

屋内用よりもより比重を重たくしており、風等で粉が舞いにくくなっています。

屋外や公共交通機関などの風の強い場所でも使用できるようになっています。

ノロウイルスなどやロタウイルスなどの感染性胃腸炎をもたらす、一群のエンベロープを持たないウイルスは高濃度のエタノールなどのアルコール系の除菌剤では効果が乏しいため、実用的ではありません。

また、ノロウイルスやロタウイルスに感染した場合、嘔吐物や汚物には数億を超えるウイルスの粒子が含まれています。

一方でわずか数十程度のウイルスにより感染するため、近年のノロウイルスやロタウイルスの感染の急増はヒトからヒトへの感染によって起きる例が多くなっています。

従って、保健所などでは次亜塩素酸による拭き取りなどの方法が指導されています。

しかし、汚染されているかわからない嘔吐物の日常的な処理に、毎回次亜塩素酸を使用することは現実的に難しく、効果的な処理方法がないのが現状でした。

ゲロブロックはこのような問題点をすべて解決できます。

嘔吐物などを発見したときは、とりあえずゲロブロックを静かにふりかけることで、手軽に嘔吐物を処理できるようになるだけでなく、嘔吐物に含まれる様々な細菌やウイルスを不活化させることができます。

二酸化塩素の効果によるウイルスの不活化効果は99.999％を超えるため、例え数億のウイルスが嘔吐物に含まれていても充分に対処することができます。